平成30年の食品衛生法の改正に伴い食品関係営業許可業種が見直され、令和3年6月1日より新たな営業許可制度や営業届出制度が始まっています。
原材料や製造工程が共通することから統合されることになるもの、これまで許可申請が必要だった業種が食中毒のリスクが低い業種であることから届出とされたもの、反対にそれらのリスクが高いため許可が必要な業種として新設されたものがあります。
食品営業許可と届出は、
・営業許可が必要な業種(要許可業種)
・届出が必要な業種(要届出業種)
・届出が不要な業種
の3つ大別されます。
営業許可が必要な業種と届出が不要な業種以外の業種が、届出が必要な業種(要届出業種)となっています。